もうお酒に支配された人生はイヤだ

酒人生からの脱出記録

断酒のきっかけ

恥ずかしい話ですが、自分への忘備録として

今日はカミングアウトします、、、

 

喧嘩する時はいつも私が呑んでる時でした

そんな繰り返しで愛想をつかして二人の子供を連れて出て行った元嫁

 

離婚後も連絡は取り合って家族4人で食事したり、キャンプに行ったことも有った

何だかんだで6年が経過、、、

 

その間は断酒、スリップの繰り返しをしつつも会っている時は平静を取り繕っていた

酒やめれたら再婚できるかな?と淡い希望を抱きつつ、、、

また、元嫁のニュアンス的にも飲んでさえなければ復縁の可能性もあるかもと聞かされていた

 

ところが、先月いきなりラインが来て

「これからの一生を歩んでいく事を考えていける彼氏ができました」

「とやかく言われるのは嫌なので連絡は結構です」

「子供との面会希望はお伝えください」

 

私「は?今まで仲良くしてたよね?」

 

元嫁「いやいや、養育費をもらうために我慢してたんです」

 

私「復縁してもいいようなニュアンスの話もあったよね?」

 

元嫁「やめると言いながらずっと飲み続ける貴方を見て諦めてました」

 

 

はい、ほんと馬鹿なやつです

復縁したい、でもお酒はやめれない、今から考えると都合良すぎますね

自己中心的な考えに辟易とします

 

まぁ、俺にはニコニコしながら彼氏探しとったんかいって怒りもありましたけど

誰に話したとしてもやめないお前が悪いってなりますよね

納得するのに時間かかりますけど、、、

そこまで自分を責めることもよくないとの思いとの葛藤です

 

本来ならここでまた酒に逃げる所ですが、自分の中ではあまりにも自分の甘さに嫌気がさし、悔しさもこみ上げ「酒に負けるか」「絶対にやめてやる」と強い意識に変わりました、遅すぎますがね

 

暴飲に走るか紙一重でしたし、今でも思い出すと自暴自棄になりかけて飲もうかと一瞬思ってしまいます

本当に危ないです

 

他のサイトとか拝見すると、もっと壮絶な底つき体験から立ち直った方々もおり、そんな方から比較すると自分なんてまだまだ甘いもんだとも思いますが

これが私の底つき体験です

 

今でも正直まだ悔しさとか怒りとか寂しさとか色々な感情が残ってますけど飲んでしまうともっとトコトン落ちてしまいそうな怖さもあり葛藤してます

時間が経過して薄れるのを待つしかありません

 

もう絶対に飲みません

お酒なんてろくな事ありません

飲んだら惨めな自分に逆戻りです